事案の概要
未払残業代等を巡る労働事件で、第一審判決後に控訴審へ移行した事案です。
当審では、原審の判断を前提としつつ、控訴審段階での適切な解決を模索しました。
主な争点
- 残業時間の認定
- 賃金算定方法
- 第一審判決の評価
解決結果
大阪高等裁判所において和解が成立し、
| 結果 | 解決金250万円の支払 |
|---|---|
| 条項 | 包括的清算条項 |
を内容とする終局的解決に至りました。
当事務所の対応
本件では、
- 第一審段階からの事実関係および証拠関係の整理
- 控訴審における訴訟リスクの評価
- 担保取消および供託金還付との連動設計
- 相続財産承継という特殊事情への対応
- 分割払スキームの明確化
を行い、手続全体を見据えた和解条項を構築しました。
単なる金額調整にとどまらず、控訴審特有の手続問題まで整理した包括的解決を実現しました。